一般社団法人生涯活躍のまち推進協議会について

魅力あふれる地域を創生するための事業化支援を目的とした「生涯活躍のまち推進協議会」が2015年10月9日に発足し、2016年2月、一般社団法人となりました。

地域に住むあらゆる人々が、本人が望む地域に移り住み、もしくは暮らし続け、地域住民や多世代と交流しながら健康でアクティブな生活を送り、必要に応じて医療や介護・生活支援などのケアを受けることができるような地域づくりの実現のためのサポートを行います。

設立発起人

会長: 社会福祉法人佛子園　理事長／公益社団法人青年海外協力協会<JOCA>　会長・雄谷良成（Share 金沢）

副会長: 社会福祉法人愛知たいようの杜　理事長・大須賀豊博（ゴジカラ村）

副会長: 株式会社コミュニティネット　前代表取締役・高橋英與（ゆいま～るシリーズ）

: 国立大学法人高知大学　副学長・受田浩之

: 一般社団法人コミュニティネットワーク協会　会長・袖井孝子

事業内容

・移住情報の提供

・生活設計にもとづく移住相談

・セミナー、お試し移住の開催

・移住希望者のニーズ調査ほか

“生涯活躍のまち”とは

地域に住むあらゆる人々が、本人が望む地域に移り住み、もしくは暮らし続け、地域住民や多世代と交流しながら健康でアクティブな生活を送り、必要に応じて医療や介護・生活支援などのケアを受けることができるような地域のことです。

さまざまな世代、あるいは、いろいろな立場の人たちがお互いを尊重しながら生活すること。それがここで紹介するコミュニティの共通項です。
手間暇かけること、面倒くさいこと、厄介なことを楽しんでこなす。それが「生涯活躍のまち」をつくる秘訣かもしれません。
あなたの地域のまちづくりのヒントを見つけてくだされば幸いです。

Share金沢

まちの強みは「ごちゃまぜ」感にあり。

高齢者福祉・障がい者福祉・保育を「ごちゃまぜ」にし、まちの活性化に福祉分野以外のNPOや株式会社にも参画してもらい、交流を深め合いながらまちづくりを進めています。他者の福利を願う「利他」の考え方をもって、自分たちのまちを自分たちでつくる。そのことに誇りをもてる仕組みをつくっています。

>> 社会福祉法人佛子園

ゴジカラ村

誰にでも役割と居場所がある。

手間暇がかかるということは、大勢が参加できるということです。自分が必要とされていると感じるとき、そこに役割と居場所が生まれます。ゴジカラ村は「思うようにならないことを学ぶ」場でもあるのです。わずらわしさをよいことと捉え、おおらかに暮らす「時間に追われない国」に子どもや高齢者の居場所をつくっています。

>> 社会福祉法人愛知たいようの社ゴジカラ村

ゆいま〜る那須

つかず離れず自立した人たちの集まり。

広い敷地を活かし、集まりすぎず、散らばりすぎず、適度な距離間を保った、在宅ケアや医療機関とも連携している「サービス付き高齢者向け住宅」です。様々な人が集まり、できること、やりたいことが生まれ、入居者個々人の価値観を尊重し、お互いを支える気持ちが育まれる、高齢者の居場所です。

>> 株式会社コミュニティネット